1995 阪神・淡路大震災、2004 新潟県中越地震、2011 東日本大震災、2016 熊本地震など、地震はいつどこでおこるかは予測できません。もし予測できたとしても地震を止めることは不可能です。「備えあれば うれいなし」地震を想定して地震から家を守る、それがクニモトの耐震への取組みなのです。
木とともに地震に耐える
オールステンレス・一体プレス成型。ステンレスの持つしなやかな強さによって生まれました。
高さ19cm、奥行き8.5cm、幅5cm、重さ400g。
丸味を持ったそのフォルム、その軽さ。
従来の重くて頑丈ないかにも家を支えるというイメージの耐震金物とは対照的なコボットは従来の地震の力には「剛」で耐えるの考えから180°転じて地震のゆれにはゆれて耐える画期的な木造住宅本来の特徴を生かした耐震補強金物なのです。
耐震とは住居そのものの強度をUPして、地震のゆれに耐えて、家を倒壊から守ること。
地震のゆれとは、「たて・よこ・ねじれ」あらゆる角度からの衝撃。
この複合のゆれのエネルギーを受けとめ分散吸収するというコンセプトから生まれた
三次元耐震補強金物 KS コボット
使用例
ゆれに耐える
建物そのものを強くする
KS コボット
ゆれを吸収する
建物の土台や基礎を守る
KS ダイカラット・靭
ゆれのエネルギーを分散吸収
建物へのゆれを軽減する
KS Uスパイダー
組合わせることがより確実な地震への取組みです。
コボット単体による接合補強と、ステンブレースを加えた壁・床・天井の一体補強で
安全な住居をめざします。